LINEで見ず知らずの美容師さんから
ご相談を受けることもある。
Attractの塚原です。
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少し前に美容師さんからご相談を受けたので
ブログにしようかなと。
「縮毛矯正の1剤でクセが伸びた、っていう判断はどうしてますか?」
これはねー。。
ざっくばらんな質問ですけど、
気にする美容師さんも多いかと。
お客様だとなんのこっちゃ、
わからんでしょうが、、
縮毛矯正(パーマもね)は
クセを伸ばすのに薬剤を髪につけて
反応させる(還元させる)というところ
からスタートです。
この反応させるのが
髪のタンパク質のつながり(sとs)を
一時的に外して、まっすぐにした状態で
再度、つながりをくっつけ直す。
なんてことをしてます。
出典:ケミカル講座 vol.1「パーマのしくみ・基礎知識(1)」
もちろん全てのつながりが
100%外れる訳ではなくて
髪質や髪の状態によってその判断は
まちまちなのよね。
しかも使う薬剤やスチーム使ったり、
加温することなどでも効きが違うから
時間では一定に測れない。
(おおよそ20分、てのが通例だけど例外も多数。)
質問の答えでいけば、2-3cm程度の厚さのパネルを取って、
コームを入れてクセがゆるくなっていれば
OKとしてますが…まぁ薬剤とアイロンやブローの出来でも変わるしホントやり方次第よね。
Attractの場合も
髪質改善ストレート、縮毛矯正と
クセを伸ばすでも薬剤に2パターンあって
どちらも薬剤の効き方が違うのよね。
(基本的に髪質改善ストレートの方が時間かかる)
低アルカリ高還元が縮毛矯正の
最終地点だと思ってるので
ブログではゴニョゴニョ〜って
なってしまうところですw
(勘のいい方は察するよねww)
ただまぁ、つけてすぐOK!みたいな
縮毛矯正剤は絶対にオススメしない。
それって美容師さんの塗布の力量、
つまりは塗る場所、塗る量、塗る速度など
反応が一定にならないので
仕上がりが安定しないことが多い。
なので薬剤の設定に関して言えば
髪にのせられるMAX量をつけて
なおかつ15分以上の時間を置いても
問題ないパワーに設定することを
オススメしてます。
塗布量で反応をコントロールする、
なんてのは手慣れた美容師さんの
職人芸であって1人施術でかつ、
絶対に失敗しないゾ。
なんて自負のある美容師さんだけが
やるべきモノだと思ってるので
僕のセミナーではオススメしてません。
2人作業でムラが出るのは
間違いなくこの塗布量コントロールなので。
アシスタントの頃、コレに非常に苦労した記憶があるんだよなぁw
なので質問に関しては完全な答えに
なってないですけど、
どんな薬剤を使っても
塗布量は多めに使って問題ない
パワーの薬剤選択をするのが基本姿勢。
そしてそういう考えじゃないなら
僕の話を聞いてもムダだね。。
美容師さんの開発の薬剤やトリートメントなど
以前にも増して、増えたと思いますが、
どの薬剤も素晴らしい。
ただまぁ、どんな髪にも合う、
なんてのは無いから適材適所で
髪に負担の少ない選択をしたいっすね。
負担の少ない選択肢の一つが
僕の提唱するやり方かなと。
ほいではまた。
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