ブログの力が抜け続けてる
8月ですがどこからエンジンがかかるのか…
Attractの塚原です。
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今日はお客様からこんな質問が。
「夏のヘアダメージって家でなんか改善できる?」
ちと漠然とした、「夏のヘアダメージ」
ですがホームケアで改善できるものと
難しいものがあります。
さらに結論から言えば、
ホームケアよりもサロンケアで
出来ることの方が確実でリスクが少ない。
ということ。
まずは夏のヘアダメージについて
ざっくりとまとめると、
①紫外線
②海、プールなど水系のダメージ
③汗
④乾かすのが面倒になって半乾き
夏に起因する基本的なダメージは
こんなところでしょうか。
この中で1番ややこしいのは①紫外線。
なんかパサつく、春頃よりもハリがない?
なんていうのは紫外線で髪が弱ってる傾向で
これは改善が難しいかなぁ…
なんて思うところ。
特に濡れた状態で太陽光を長時間、
浴びてたりするのが原因になります。
髪質改善トリートメントでも
見た目の改善は出来るんですが
パサつきやすさは出やすいので
ヘアオイルなどで表面の軽い
コーティング作用は必要です。
②③④の海やプール、汗、半乾きに
関しては出来れば弱酸性成分の
シャンプーないしトリートメントを使うこと、
ボトルなんかにpH4.5-6.5とか
弱酸性なんて文言があるような商品。
なんかはホームケアとしてはオススメです。
②③④の
海水にしろ、プールの水、汗、
このどれもが弱アルカリもしくは中性で
髪が安定するpH、弱酸性から
外れてしまうので髪の内部成分が
抜け出やすくなったり、髪表面が
めくれてることにより引っかかりが
出やすくなります。
ただ単に水でよく流しただけでは
pHはなかなか戻らないので
ホームケア製品を使うことや
クエン酸流しを髪を洗ってリンスを
流すタイミングで使うのもありです。
(クエン酸は酸性で安全性の高い成分です)
ただし、クエン酸流しも酸が強すぎると
髪がゴワゴワになったりすることもあり、
やや玄人向けになるので
製品をオススメしてます。
Attractの髪質改善トリートメントでは
弱酸性の成分、レブリン酸で
髪のアルカリ除去、pH管理も出来るので
やはり予算があればサロンケアの方が
オススメなのは間違いないです。
一般的なサロントリートメントでも
弱酸性に設計されていますが
酸性の有効成分が弱めでコーティング成分に
寄っているためご自宅で流すと
引っかかり感などは戻りやすい傾向。
(週一程度で繰り返すことで2-3回目には手触り的には元に戻るかな、という印象。)
なので酸熱トリートメントの類いが
夏のヘアケアとしては向いていると
思っています。
お悩み解決の参考になれば幸いです。
ではまた。
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