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カラーのしすぎで乳がんのリスクに。ってマジ??

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すげーニュースあるじゃん。。
ってなったAttractの塚原です。


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毛染めのし過ぎは、乳がんのリスクに

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わりとセンセーショナルなニュースですが

よくよく見るとあぁ、ね…ってなりました。

定期的な使用でリスクが9%上昇
これまでにも、長年にわたり毛染めと発がんの関係は研究されてきたが、一貫した結果は得られていなかった。
今回研究者らは、本人は乳がんではないが、姉妹が乳がんにかかったことがある35~74歳の女性4万6,709人を対象にアンケートを行い、研究参加前の1年間に毛染めや縮毛矯正剤などのヘアケア製品を定期的に使用したかどうかを確認、その後の乳がんリスクとの関連を追跡調査した。

続きは上記の記事を読んでもらうとして…

 

 

この研究結果はアメリカ。
日本は世界的にも結構独特なルールで
カラー剤のパワーやら縮毛矯正剤のパワーは
かなり制限されてます。

カラーに関して乳がんになるか、
なんて言われると少し疑問はあるものの
発がん性が0ではないので
カラーをする限りは可能性があるかなと。

個人的には排ガスやらタバコの方がよっぽど危険性高いと思ってますが笑

 

 

それよりもここで出てくる縮毛矯正は
アメリカでは「ブラジリアンブローアウト」
あたりのクセが伸びるトリートメントの
ことでしょうね。

Instagram

 

 

「クセが伸びるトリートメント」

 

 

日本でもありがちな謳い文句ですけど
髪質改善トリートメント、
またの名を酸熱トリートメントの
前駆体といってもいいもの。

注意)酸熱トリートメントはホルムアルデヒドを使ってないのでご安心ください。

 

 

ブラジリアンブローアウトは
マジでヤバいやつww
簡単に言うとメチレングリコール
っていう成分でタンパク質を固定する仕組み。

メチレングリコールは わかりやすく言えばホルムアルデヒド。

 

 

なんかヤバめなイメージの
ホルムアルデヒドですが
マジでヤバい。

毒性は厚労省の折り紙つきで
高濃度になれば目鼻に刺激臭、肺浮腫とか
美容院じゃなくて病院に行くパターン。
ヘアカラーよりもブラジリアンブローアウトに
関しては本気でガンになるリスク大。

 

 

ちょいと深堀すると、
ホルムアルデヒドの水溶液が
ホルマリンになるわけですが…
そう。死体を保存するホルマリン漬けの
ホルマリンですね。

ホルマリン漬け、エグい画像ばっかりだったわ…

 

人の体はタンパク質なので
タンパク質の固定だけで考えればホルマリンは
ある意味最強ともいえる固定剤。

メチレングリコール高濃度で
問題になって今では規制バリバリの様ですが
インスタ見てると未だに人気はありそう。マジで謎。

 

 

髪質改善トリートメントで使っている
グリオキシル酸は「アルデヒド」基をもつので
ホルマリンの様なタンパク質の固定が
安全に出来るんじゃね?
ってことで使われだした、
比較的新しい成分なんです。

 

もう一度いいますが、
グリオキシル酸には発がん性に至る様な毒性も
ないのでご安心ください。

ホルマリンを使うことでできる
タンパク質への働きかけの仕組みを
グリオキシル酸で疑似的にやってる、
ってイメージかなと。

ちょいと長くなりましたがこの辺で。

このネタは動画ネタだったかもしれない…

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