グッバイオレンジシャンプーの検証をしました。

カラーシャンプー用に
ウィッグを染めましたが
「あぁ、なんか懐いなぁ」
とノスタルジーに溢れました。
Attractの塚原です。

初めての方は、こちらで自己紹介。
→自己紹介リンク 

youtube用に
グッバイオレンジシャンプーの
検証をしたのでブログにも。

ウィッグを片側15トーン、
もう片方を9トーン程度で用意。

グッバイオレンジシャンプー、
というからにはオレンジを打ち消すべく
青色のシャンプーとなっています。

色味に関してはこんな感じの
ターコイズブルー寄りの青。
対して、グッバイイエローは
青よりの紫で作られています。

ブリーチしてある髪は黄色、
もしくはオレンジ寄りの黄色なので
ブリーチの抜け具合によって
カラーシャンプーの色の入り具合は
変わりますが、明るければ明るいほど

青シャンプーの場合は緑に。

黄色+青＝緑

黄色+紫=理論上は濁った白

と言った具合に色はそれぞれこうなりました。

ビフォー

アフター

画面右側が青シャンプーを使ってるので
やや緑寄りになっています。
左側は大して変化がないのは
もう少しブリーチしないと
色の変化がわかりにくいですかね。

グッバイオレンジがメインなので
まぁヨシ、としましょ。

ウィッグに2回3回とシャンプーを使うのも
もったいないので毛束で切り取って
それぞれのカラーシャンプーを2回
やってこんな感じ。

9トーンで用意した方は
紫シャンプー、青シャンプーどちらも
そこまで違いはなかったですが
やはり明るい髪の方は顕著に
違いが出ました。

お客様の中には
「ブリーチしてない」けれども
13トーンくらいまで色が
明るくなっちゃう方もいますが
そんな方の場合は紫シャンプー、
グッバイイエローシャンプー一択。

また、髪が細めで明るくなりやすい
髪質の方の場合はアッシュ系で
暗めに染めたての状態から
使い始めると青シャンプー、
グッバイオレンジシャンプーでもアリ。

髪が太めで赤みが出やすい方や
オレンジっぽくなりやすい方であれば
グッバイオレンジシャンプーがオススメ。

動画でも伝えてますが
ハイライトが入ってる場合も
青シャンプーは緑色に仕上がりやすいので
紫シャンプーを選びましょう。

素材は揃えたので後は編集して
自分で決めた期日を守りたいと思いマス！！

てなところで今日はこの辺で。
ではまた。

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