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ドクタートニーズと髪質改善トリートメントの使用薬剤の流行り廃り

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いろんな界隈ウォッチャーですw
Attractの塚原です。
(主に筋肉と髪質改善という狭い界隈)


初めての方は、こちらで自己紹介。
自己紹介リンク 


今日のブログは美容師向けになります。
専門用語ビシバシ出てくるので
お客様はブラウザバック推奨。

レブリン酸トリートメント

たまーに髪質改善トリートメントの
メニュー相談を美容師さんから受けるんですが
商材は何を使えばいいの?的なことから
なんでアルカリ水使うの?みたいな
技術的なところまで。

ちなみにAttractでは22年3月現在は
こちらをメインで使っています。

中身としては高濃度のレブリン酸を
主体とした酸熱トリートメントになります。
また、pHを4.5に調整しているため
アルカリ剤が多く使われてるのも特徴。

アルカリ剤が多いとはいえ
使用感や術後の縮毛矯正などで
アルカリ剤が残っている印象はありませんので
デメリットはありません。

酸熱トリートメントの四方山話

Attractでは2018年頃から
髪質改善メニューを取り入れ
美容師向け講習活動をやってきました。

現在、某予約サイトの検索キーワード
一位の「髪質改善」の流れを強くしたのは
紛れもなくサイエンスアクア。
現在でもやってるサロンもありますが
ピークに比べると減った印象はある。(僕の主観ね)

当時のサイエンスアクアでは
高アルカリの電解水と油分、
そしてグリオキシル酸を使って
独特のツヤ感を出してましたが
グリオキシル酸クリームがpH2(強酸性)
のため事故もしばしば。

また、グリオキシル酸は施術後の
独特の匂いやカラーの褪色もあり
ツヤ感や多少のクセ伸ばし効果などの
メリットはあるものの、デメリットが
目立つ基材でした。

酸熱トリートメントの最近

2019年、2020年頃から
グリオキシル酸に比べて
クセ伸ばし効果などが弱いものの、
同じようなツヤ感が出てなおかつ
髪の結構水を増やすエビデンスがある
レブリン酸が注目されてきました。

ミルボンやオレンジコスメ、
大手の美容商材メーカーがレブリン酸を
使うことはもちろん
美容師が手がける商材もこの頃から
かなり増えだしました。

Attractとしては
サイエンスアクア(グリオキシル酸あり)

オレンジコスメのレブクリ、グリクリ

LIFE商材オーディン(レブリン酸)

現行商材

という流れでバージョンアップを
繰り返しての現在。

結合水を増やす、と言う意味では
レブリン酸がデメリットが少なく
失敗も少ないので美容師が扱いやすい。

そしてなおかつpHを4.5の髪の等電点に
合わせて作ることでより事故は減ります。
それでもハイダメージであれば
酸による髪の過剰な収縮、収斂が起こるので
安全策を持ってアルカリ水を使う※のが
髪質改善界隈ではベーシック。

(※空のペットボトルと水の入ったペットボトル、どちらが潰れやすい?と考えたら空の方が潰れやすいでしょ?)

Attractでは現在使っている
ドクタートニーズの代理店販売もしているので
サロン向けの卸売も可能です。

価格に関してはインスタグラムの
美容師さんかわかるアカウントで
ご連絡頂ければお答えしますので
お気軽にお問い合わせください〜。

 

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それではお待ちしておりますー。


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