ちょ、梅雨明けじゃね？と
週間天気を見て笑いました。
Attractの塚原です。
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なんか梅雨感あんまりないかなぁ…
なんて思うんですが、この時期は
髪質改善、縮毛矯正のお客様が
いつにも増して多い。
たまにご質問を受けるのが、
「もしかして縮毛矯正で伸びにくい箇所ってあります？」
結論から言えばあります。
場所は襟足、顔まわり、耳周り（特にもみあげ）
お客様の中には全体的には伸びてるんだけど
襟足が伸びないんですよ〜と嘆く方や
顔まわりがすぐ戻っちゃって〜と
相談を受けることがしばしば。
まず襟足の髪が伸びにくい理由はというと、
髪も血液から栄養を受けて
成長をするわけですが
顔に近い、首に近いほど
たくさん栄養を受けやすい、
もらいやすいから。
なので髪質も頭頂部と比べて
太めだったりすることがほとんど。
（逆に頭頂部ほど栄養をもらいづらいので細くなる）
これとは別でうねりが摩耗が原因で
うねってる、ということもあります。
また、汗がつきやすい箇所でもあるので
汗はアルカリ性ということもあって
髪が劣化してパサつき、うねりに
なっているケースもあります。
（スポーツインストラクターの方に多いです。）
また、顔まわりは髪が細くなりやすいんですが
それゆえにダメージしやすく、
薬剤を強くすると傷みやすい。
アイロンを使う方も多いので
髪がダメージしていて美容師が施術しにくい。
施術、技術的な面でこれまた
伸ばしにくい傾向に。
ちなみに、もみあげは耳掛けや
最近ではマスクなどもあって
物理的に髪が消耗、摩耗しやすい。
また、ホルモンの影響を受けやすいので
男性はヒゲチックな髪質だったりします。
女性もホルモンの影響かやや太めだったり
細めだったりと頭髪全体で見た時に
やや特殊な髪質だったりします。
髪の形を変える以上は傷みは伴います。
それでもやっぱり扱いやすい髪で
見た目もツヤがあると嬉しいですよね。
ダメージが0。
なんてことは理論上難しいですが
髪質、髪の状態に合わせて
的確にアドバイスさせて頂きます。
ぜひご相談ください。
それではまた。
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