久々の解説ブログ。
Attractの塚原です。
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今回は「ヘアマニキュアと縮毛矯正、同日施術OK?」について解説。
結論:「オススメはしないけど可能。」
基本的にカラー
(白髪染め、ファッションカラー、ヘアマニキュア)
どれも同日ではなく1週間ほど空けた方が
髪に対して優しいかな?と思います。
縮毛矯正(髪質改善ストレートも)は
髪の形状を大きく変えますが
それ相応に髪の負担があります。
例えば髪のpHは元々、弱酸性。
一般的な縮毛矯正であれば
弱酸性→アルカリ性→やや酸性→弱酸性と
乱高下した後にまた白髪染めやカラーで
アルカリ性→弱酸性に戻す、
という流れになってしまいます。
ヘアマニキュア×縮毛矯正をオススメしない理由
ではヘアマニキュアではどうなるか?
というとアルカリ性にはしないものの、
ヘアマニキュアは髪の表面に薄ーい
色素の膜を張って色をつけるので
髪に残したくない縮毛矯正の成分が
髪に残りやすくなります。
(いわゆる残留アルカリと呼ばれるもの)
Attractでは髪質改善ストレート
(縮毛矯正)後の後処理で
その残留アルカリを除去をしていますが
100%無くせるわけではないので
あまりオススメをしていない、
ということです。
「じゃあ、同日でヘアマニキュアやらないの?」
と言われるとお客様の都合もありますし
上記の様なデメリットをお伝えした上で
同日施術をやっております。
ただ、縮毛矯正×ヘアマニキュアの
同日施術を実際にお客様に行なっていて、
お客様の3ヶ月後や6ヶ月後の
リターン時の髪を見ても
残留アルカリがすごく悪さをしてる、
という印象はないので後処理の効果が
多少はあると感じるし、
「絶対にオススメしない」
という程、仕上がりや経過は悪くない印象。
ヘアマニキュア×縮毛矯正でクセの伸び具合は変わる?
また、縮毛矯正のかかり具合に
変化があるか?と言われると
そのサロン、美容師によって
使用薬剤が違うので明言は出来ません。
Attractの髪質改善ストレート(縮毛矯正)
ではクセの伸び具合や仕上がりに
違いが出ることはありませんが
通常より少し時間がかかる可能性が高い。
(おおよそ15分も変わらないくらいですが)
縮毛矯正後の色抜け、褪色について
また、ヘアマニキュアの色味は
縮毛矯正剤の特性上、
ほぼ確実に薄くなります。
さすがに染める前の様な
白髪に戻ることはないですが。
(白髪染め、ファッションカラーでも同様)
ヘアマニキュアは地肌に着くと
シャンプーを少ししたぐらいでは
マニキュアの色が落ちないので
塗布技術が難しく、需要も少ないので
やっていないヘアサロンも多いですが
Attractでは塚原、鳥山でしたら
お受けしています。
ただ、ヘアマニキュアの色味の在庫に
限りがありますのでお電話やLINEで
2.3日前にはご連絡を頂ければ
ご用意しますのでお気軽にご相談ください。
ではまた。
ご予約はサロンホームページ
↑こちらからもお取りできます。
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めちゃくちゃ助かります!!!
それではお待ちしておりますー。
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