出来ることと出来ないことの
線引きは大事。
Attractの塚原です。
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ツヤ髪大学、という
縮毛矯正、髪質改善のセミナーを
自社開催そしてその、
講師を担当しています。
先日の見学会でも質問を
頂いていたのでシェアしようかと。
「ビビり直しは出来るんですか？」
まぁねー。
見学会やオープンキャンパスをやると
高確率で聞かれます。
端的に言えば、ツヤ髪大学の薬剤でも どんな薬でも出来る人は出来ますよう。
あれ？答えになってない？
それもそのはずよ。
「ビビり直し出来ますか？」
って聞いてくる人って
縮毛矯正わかってないんかなー？
と思ってるので。
ビビりって薬剤による過膨潤や
アイロン熱処理のミスにより起こる
チリチリの髪になる状態のこと。
もちろん過膨潤だけ、アイロンだけ、
という場合だけでなく
ビビり毛になるには、
そこまでになる過程があるので
それを把握しなければ
直しようがない。
そして直せる確証もない。
今より良くなるかもよ、、
くらいなのでお客様には
了解を得なければ施術はしない。
つまり、ビビり直しって 薬剤がどうのこうのの前に 髪次第なのよ。
結局ビビりが直る、魔法の薬なんかないし
経験則としてここまでは出来るよ。
っていう、現状よりマシになる
提案しかない。
もっと言うとビビりが直ったとしても
それは見せかけだけであって
髪のダメージは回復しない。
だから大半の場合、
濡れればダメージ毛らしい手触りだし、
洗い流さないトリートメントは必須だし
乾かし方も大事なのよ。
ツヤ髪大学に薬剤だけで
参加を希望されるなら
よそにいってきなさい。。
というか一生、そんな薬剤は 見つからないのでやめた方がよろし。
髪をキレイにすることと
ビビり毛を直すことは
別物、別ベクトル。
目の前にそんな方がいれば
全精力を注ぐ所存ですが、
それは薬剤だけで どうにかなるもんじゃない。
薬剤がどうのこうのの前に
自分にできる力量を知ってくんなまし。
てなことで参考になれば。
では。
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