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サロントリートメントと髪質改善トリートメントの違い

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髪質改善メニューの人、Attractの塚原です。

ツヤのある髪を作ることに
全力を注いでいます。

 

そんな中でよく聞くのが、

「結局、美容室でトリートメントしても良くなったのはその日だけ」

「家で洗ったらいつも通りになった」

うーん。

耳が痛いでごわすww

 

 

仕組みを知ってると、そりゃあその通りなんだけど。

 

 

おおよそのサロントリートメントの仕組みは
アルコールとかを使って、
髪の中に入りづらい
水分や油分を送り込む。
そしてそれを髪の表面に
コーティングをしてとどめる。

 

つまりは、コーティングが取れたら 送り込んだ水分や油分は 水とともに流れ出る。

ここでいうコーティングは大体シリコンね。シリコンは使い方次第で良いものだけど、サロントリートメントで使うにはお客様に申し訳ない。。だって薬局のトリートメントと大差ないんでね。。

 

シャンプーの洗浄力が強ければ
コーティングはすぐにはがれます。
むしろはがれてくれないと、
パーマやカラーに悪影響を及ぼすので、
はがれた方がいいのだけれど。

 

 

では髪質改善トリートメントでは
何が違うかというと、
アルカリの水を使って、
水分や油分を送り込むのは同じ。

 

でもこのアルカリの水は
髪の表面、つまりキューティクル自体を
すこーしだけ柔らかくしてくれる。

 

その水分や油分を取り込み、
柔らかくなったまま、
真っ直ぐにした状態でブローをすると、

キューティクルの形が
ツヤのでやすい髪になる。

 

もっとわかりやすくいうと、 かるーく真っ直ぐな状態になる。

 

 

そこにさらに真っ直ぐな状態を
長持ちさせるアミノ酸や油分を
髪につけてあげると
ツヤを保てるというワケです。

 

 

言ってしまえば考え方は縮毛矯正に近い原理なんよ。

 

でも違うところは普通の縮毛矯正剤や
カラー剤、パーマ液に使われるアルカリの薬剤が使われてないこと。

 

だから特有のツーンとしたニオイもないし、
髪がバサバサになることもない。

 

 

これをさらに強くしたやり方が
酸性の縮毛矯正になるんだけど
Attractではやってません。

 

 

だってクセが強いお客様に向けてやるなら、

髪質改善ストレートで、
どんなクセに悩むお客様でも
サラサラに出来る。
そもそも酸性の縮毛矯正がサイコーなわけでもない。

(酸性の縮毛矯正は今はまだ髪によって合う合わないの相性があるから万能じゃないのよ。。)

 

 

やりかたはたくさんあるけれど
時短でなおかつ、キレイに出来る
仕組みならそれが1番でしょう?

 

と前置きで今日はいっぱいになったので
髪質改善トリートメントのその後は
また明日にでも。

 

ではきょうはこの辺で。

 

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